キマ子の小部屋

イラストレーター長谷川まきのお仕事その他なんやかや。

後期高齢犬の夏

先月来、友人宅の犬や猫の訃報が続き「ウチは大丈夫だろうか・・・」

と目線の遠くなる日が続いております。

黒ポメまめ太も高齢犬となり病院通いの絶えない日々。

 

夏の始めに外耳炎で耳がかいかいになり、それが治ったと思ったら瞼に腫れ物ができ、

シャンプー・カットを医者から止められたので夏中ボーボーで過ごしました。

患部をいじらないようエリザベスカラーも装着、注目度アップでストレスドン!2倍。

ようやく腫れ物が治ったので昨日トリマーさんに連れて行ったら今度は耳の後ろが

赤くかぶれて皮膚病のよう。

慌ててそのまま病院に直行、診察してもらったら

「外耳炎ですね。耳が痒くて引っ掻いちゃって炎症起こしたんでしょう」

ですと・・・

外耳炎→眼瞼炎→外耳炎。

なにやら負のループを感じます。

 

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夏中これで過ごしました。夜といえど散歩時は暑くて大変そう。すまんかったのう〜。

 

それにしても動物は口がきけないから、こと治療に関しては獣医さんが頼り。

「念のためにこれやっといた方が」と言われれば有効かどうか分からないけど言う通りに

するしかありません。

まめ太の眼瞼炎に関しては外用・服用ともにステロイドが処方されました。

先生も副作用をしきりと気にしていたし、そしてその割に薬効はかばかしくないので

こっそり投薬をやめたところ、なんと自然治癒・・・

なんでも言うこときいてりゃいいってもんじゃないんですね。

 

担当の先生をこっそりステロイド先生と呼ぶ事にした。