本日発売の料理通信パン特集、ご当地サンドのページに描いてます。
パン好きとしましてはパン特集でお仕事できるなんて嬉しい限り。
今回はブツイラストなのでいつもと違う感じがするかも知れません。
料理通信さんでは通常と違うタッチを求められるのもやりがいのあるところ。
母親がパン好きだったせいで幼少のみぎりよりパン好き。
「夕飯がパンでも大丈夫」と言うと結構驚かれることがありますが、母親がそういう人だと別段
不思議に思うこともなくそういう日もあるのだな、くらいに認識しておりました。
しかもフランス料理のようなスープやサラダやメインがあってのパン、ではなくて、
ただただパンだけを食していたのが我が実家のすごいところ。
焼きたてのイギリスパン(今もこう呼ぶのだろうか?パン・ド・ミ?)を一山めりめりっと裂いて
食べ、満腹になり次第終了。
ひたすらおかずだけ食べてしまう今時の子どもを批判できないお育ちなのでございます。
まああれもたまにやるからなんというか罪悪感というか「本当はいけないことを親公認でやっている」
みたいなスペシャル感があったのかなー。
さて、ここ数年通院している歯医者さんの言うことにゃ、
「あなたは年齢の割に早く歯の弾力性が失われていて、歯にヒビが入りやすいからフランスパンとか
お煎餅とかナッツなど堅い食べ物は控えてください。」
この3つがもう見事に全部好物。
仕方なくフランスパンとかハード系のパンは諦めて、フワフワ系を選ぶようにしてますが、
煎餅とナッツはこっそり食べてます。
柿の種ですけど。
柿の種ごときで罪悪感を覚えたりなんかして・・・。
酒がやめられないとか禁煙できないとかいう人たちに比べるとなんというか安上がりというか・・・
滑稽でございますこと。