前編を読んでくださった皆様、ありがとうございました。
中にはまだ私がいろいろ治療中でフラフラになってると思い、心配してる方が
いらっしゃるようなので、この場を借りて申しますと元気でございます。
まあ、もともとアクティブな方ではないので元気といってもご飯食べてよく寝て
時々仕方なく仕事してるって感じですが〜。
病気が病気なので、真摯に受け止めて真面目にコメント下さる方が多く、
作風に合わない内容だったわね・・と少し反省しております・・・というわけで後編です。
しかし、病気になっていいことが一つだけあった。
それはアメリカのドラマや映画によくあるような
「病気になっていろいろ気づくことがあって自分は幸せなんだな、ってわかったよ。
ガンってgiftだね!Yeah!」
・・・てな話ではなくて、
「データ入稿ができるようになった」(棒)ことですね。
それまでは生意気に仕事場を借りて、そこに出勤して絵を描いて、それを帰りに宅配便で発送する
という日々だったのですが、病気療養しながらとなるともう通勤(徒歩30分)からしてしんどい。
というわけで渋々PCに向かい、慣れない手つきでフォトショを紐解き・・・
お得意先の編集さんに聞いたら、データ入稿を拒んで最後まで生原稿で頑張ってたのは
私だけだったとやら・・・(ホントごめんなさい)
こんなことでもなければ今でもクロネコヤマトさんのお世話になって、配達が混み合って
締め切りに間に合わないッ!
なんてことになってたのかな〜。