遅々としてはかどらず連休終了後も続いてた物置の原画処分。
欲しいと言ってくれる奇特な友人が出現して、昨日発送作業を終え一段落しました。
それにしても30代〜40代までは婦人画報社さんの仕事が圧倒的に多い。
自身も愛読していたmcシスターから婦人画報まで結構幅広くお仕事させていただきました。
シスターから仕事が来た!と友人に言うと、「おお!おめでとう!」などと言われたくらい
シスターは中学・高校時代のバイブル的雑誌でした。
そのシスターを卒業したお姉さん向け雑誌・ヴァンテーヌでは美容だけでなくいろんな仕事をいただいた。
このヴァンテーヌ、私は自分で買って読んだことなかったんだけど当時20代〜30代の女子にはカリスマ的
人気があって今でも「え?ヴァンテーヌで描いてたハセガワさん?」
などと覚えていてくださる方がいらっしゃるのだ。
どちらかというと泥臭ぁいテイストのハセガワさんとしてはずいぶん背伸びして上品めに描いてたと思うが、
そのお陰で今でも「見てました〜」なんて言ってもらえるのだから有り難い話。
昨年だか友人と物見遊山で虎ノ門ヒルズに行き、アンダーズ東京だっけ?そこでお茶するかどうしようかウロウロしてて、
「ここって前まで何があったんだっけ?」と結局はヨソでお茶しながら噂したものですが、そここそは昔の画報社さんだったのです。
打ち合わせでお邪魔したり取材で遅くなって裏口から帰ったり近所でごはんをごちそうになったり、休日に原稿を届けたり・・・
なんか急に自分がすごい昔の人に思えてきたわ。
ヴァンテーヌの書店用POPも発掘されました。
これが実際に書店にディスプレイされたとこを見たことがないのですが、どなたかいらっしゃいますか〜?