今月頭、台湾へ行ってきました。
当初は1人でサクサクっと行こうと思ってたのですが、ガイドブックなど買い込んで読んでると
もうなんでもかんでも美味しそう。
1人で行ったのではこれらを食べるには限界がある!
なので中国茶に詳しい同い年の友人を「運気が上がるらしいぞ」と言葉巧みに誘い、
どうにか道連れと胃袋を確保しました。
そう、なんで台湾かと言えば。
当初の目的通り、女1人でも大丈夫そうな感じがしたのと、
10年くらい前に仕事で行ったのだがドアtoドアで観光名所を訪れたため、記憶がほとんどないこと。
そしてもう一つは吉方位だったから。
普段あまり気学とか方角は気にしないのですが、どうも5月のヨーロッパ行きが良くなかったかなあ
と調べたら、これがアナタ、凶方位だったのね。
こういうの、ホンマに当たるんかいなとそれならばと吉方位へ行って確かめてみたくなったのでした。
いざ出発とまだ薄暗い中空港に行ったらフライトが1時間半遅延。
まあこれは想定内ですが、着いたら天気悪っ。
晴天は1日も拝めませんでした。
そしてあろうことかパンツのポケットに入れていたデジカメをタクシー中に落としてしまい、
「あ、これ吉方位とか関係ないんじゃ?」とうっすら確信。
まあ、あのデジカメもよく働いてくれたし、バッテリー食ってばっかで買い換え時ではあったんですがねえ。
今回の旅行で面白かったのは、ほぼどこへ行ってもネイティブと間違われたこと。
特にメガネをかけると誰も私を日本人とは思わないらしく、連れの女子ばかりセールストークに
ひっかかって私はいい感じに放っておかれました。
まあ上海、北京、中国語圏に行くと毎回道聞かれたりして困るんだけど台湾は特に顕著でしたな。
諸星ダンはメガネかけるとウルトラセブンに変身するけど、私は台湾人に変身することが判明した。
という点ではなかなか有意義な旅であったと言えましょう。