今月は美的にチラッと出てます。
夏なので美脚をメークで作ろうというなかなかに野心的なページです。
と、義務的に仕事に触れた上で、今回は名古屋場所を振り返りたい。
終わってみればいつも通り白鵬優勝で幕を閉じた名古屋場所。
話題としては初のアフリカ大陸出身力士、大砂嵐が場所3日目にしてラマダン(断食月)に突入し、
新十両に上がる早々どえらい試練だぎゃ!
というのが一番の目玉になってしまったのだが・・・
場所前はとにかく稀勢の里の綱取りが大きな話題で、相撲雑誌は軒並み稀勢の里が表紙を飾っておりました。
もう朝青龍以降、横綱はモンゴル人ばかり。
国産横綱を早く拵えたい相撲協会の悲願が伝わってきます。
しかし、稀勢の里は大関昇進もかなり下駄を履かせた感があり、この先の出世はどうなんでしょうか。
実力が伴っていればとっくに昇進してるはずだし、八百長ウェルカムな頃ならいざ知らず、今の清く正しい相撲協会ではこの成績ではちょっと無理。
そこで私が時期横綱候補として密かに注目しているのが十両優勝した遠藤。
まず新十両で堂々の優勝、まだ髷も結えないオールバックだ。
何かと話題の大砂嵐との取組もワタワタしながらうまく送り出して勝っている。
とにかく若くて勢いがある、というだけの根拠なんですけど・・・。
他に今場所耳モニしながら仕事しててキエッ?となった解説は舞の海が稀勢の里の連敗に関して吐いた以下のコメント。
「稀勢の里は連敗して傷ついてると思いますよ。この傷を癒すには白星しかないでしょうね。」
なんだか乙女の恋愛相談室のようだ。
相撲協会が許可しなくても私が許すから、体育館裏で正面解説北の富士にシメて欲しい。