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キマ子の小部屋

イラストレーター長谷川まきのお仕事その他なんやかや。

ヘマを讃える

当たり前のように30°C越えの毎日、いかがお過ごしでしょうか?

あまりの暑さに何をする気も起きず、猛暑鬱に悩まされております。

そんな時は夏休みにどこに行こうかとか計画を立てるのがせめてもの楽しみというものでしょうが、

あいにく私ここ数十年、夏に旅行したことがありません。

ていうか5月末という中途半端な時期に10日間という結構な長期休暇を取ってしまっていた・・・

 

それはアムステルダム在住の友人を訪ねる旅行で、アムスへ行くのは2回目でした。

2回目、という気持ちが油断を招き、トラムでスリにお金を抜かれるやら、鍵をスーツケースに閉じ込めるやら、防寒着を持参したにもかかわらず風邪をひいてしまうやら・・・

普段ならあり得ないヘマばかり。

最後の最後に空港のカフェで、高校生くらいのバイト男子(サボる気満々)に意地悪されて、意地悪を言われているのはわかるのに英語で言い返せないジレンマを抱え、ムッカムカーッとしながら帰国したのでございます。

 

「ま、いっか。行きたいところはあらかた行ったし、もうアムスなんて二度と来ないもんね。」

と思ったけれど、実は心残りが1つある。

それはオランダの無印良品と呼ばれる「HEMA」。

食品、ホーム、服飾、雑貨を扱うチェーン店で、カラフルな雑貨の感じは無印というよりFranc Francに近いかもしれない。

初めて行った時はイップとヤネケという人気キャラクターのグッズがあまりにも充実していたのですっかりスパーク。

カートいっぱい買い物したのを思い出します。

 

今回はもうすでにベルリンで買い物してきたので、私のスーツケースはもういっぱい。

旅先で自制しながらする買い物ほどつまらないものはない。

 

自転車の修理ツールセット(カワイイ缶入り。でも自転車持ってないし。)

スチールパイプ(しかもパステルカラー)の踏み台(持ち込めないことはないがとにかくかさ張る。)

イップとヤネケのビニールプール(オトナが入っていけない法はないが控えた方が可)

フェルト編みのバスケット(今思えばたためば良かった)

涙を飲んで我慢したものがまだまだいっぱい。

 

そうして厳しい予選を勝ち抜いたお土産たちがこれ。

(一部、下の方はアルバート・ハインというこれまた有名なスーパーのもの)

              ↓

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数年前、大阪にTigerという北欧の100均が上陸して大人気、入場制限が行われたなどというニュースを聞きましたが、私はHEMAに上陸して欲しい。

コストコはおろか、IKEAすら行ったことない私ですが、HEMAだったら千葉だろうが御殿場だろうが這ってでも行きます。

 

「ヘマ」という語感が良くないのなら、「He&Ma」とかにしたら、オシャレくないだろうか?