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キマ子の小部屋

イラストレーター長谷川まきのお仕事その他なんやかや。

MIB mame in black

まめ太の4コマ、ラフが一発OKだったので気を良くして更に没ネタアーップ。

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と言いつつ、ラッキーだったのはそれくらい。

今週は文字直しに苦しめられた1週間でした。

データ入稿できないと公言しつつ、ちょっとした文字の修正やラフのやり取りは

メールでしています。

そういうやり取りが容易になったが故に、途中のチェックが甘くなってやしないかい?

と思わずにいられません。

 

いっそ、ケント紙とインクとペンだけの漫画家になりたい。

まあ今だって時々漫画家なんですけど、データ入稿ができないから漫画家になりたい

なんて言ったら故・手塚治虫先生やちばてつや先生に申し訳ない。

いつだったか、飲み会に来ていた新人の漫画家さんの話を聞いていたら、

今や普通の漫画もデータでやり取りされてるんだそうです。

ヤマザキマリさんみたいにイタリア在住ならともかく、日本国内、

東京23区内でもそう。

アシスタントさんに背景描いてもらうのもファイルで送って戻してもらうんだとか。

そうして出来上がった漫画を見せてもらいましたが、そんな風に製作されているとは

言われなければ全くわからない。

つまりは読んでる側にしてみれば、アナログに肉筆で描かれていようが

データで作られていようが関係ないわけで、ならば製作側としては

お金も時間もかからない方がいい、というワケです。

日本のマンガ界はプロ・アマともに層が厚く、私の付け入るスキはなかったのですが、

こんな形でも拒絶されるとは!

 

そもそも私にはモノクロのセンスがないみたいです。

駆け出しのころに行った、数少ない持ち込み営業経験の中で

「ハセガワさんの絵はモノクロよりカラーの方がいいね」

と評されたことがあります。つまりは

「うちはモノクロの仕事が多いからアンタ向いてないよ」

とやんわり断られた形。

好きな雑誌だったので残念ではありましたが、自分にはカラーのセンスがある!

と前向きにとらえて今までやってきました。

未だに洋服でも黒白だけのモノトーンは着ません。

世の中にはキレイな色の服が溢れていて、自分は色に関わる仕事をしている。

普段から色に敏感でなければ!

 

立派な心がけとは裏腹に突拍子もない色を着て周囲を驚かせてます。