これはホントにボツになったネタ。
動物雑誌としては「毛皮」の取り扱いが難しかったみたいです。
ちなみにまめ太は黒ポメですが「真っ黒」ではなく、
ちょっと白かったり茶色かったりでどこかスカンクっぽく
残念な感じだったのですが、お金持ちそうなマダムには人気で、
「いい毛並みねえ」
とお褒めいただいたものです。
確かにポメの中にはウルフセーブルというシルバーがかった
高級そうな毛並みもあるようです。
それでいい気になっちゃって、
「まめ太が死んだら襟巻きか剥製にする!」
と豪語していたのですが、いざ老犬になってくると
それもなんだかねえ・・・。
そんなまめ太も最近11歳になりました。
誕生日プレゼントは食べ物がよかろう、
と買って来た骨型のクッキーを半分齧って逃走。
丸吞みしようとしてのどに詰まらせ窒息寸前、
お漏らしをして苦しみのたうちまわるという地獄絵図を展開したのでした。
その模様は私にもトラウマになっていて、怖すぎてまだマンガにできません。