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キマ子の小部屋

イラストレーター長谷川まきのお仕事その他なんやかや。

似顔エピソード

有名人だけでなくライターさん、企業の広報の方、

いろんな方の似顔絵を描くお仕事をいただきます。

もともと映画のイラストを描くのが好きで、

そんなものを持って営業に行っていたせいか、

「この人は似顔絵が得意なんだな?」

と思われて、そういった仕事をふられます。

得意とか好きとか言われるとツラいんですけど・・・

何しろ似ないと話になりませんから・・・ね。

 

そんなワケで、映画やドラマ、ニュースを見ているときも

「この人はどんな風に描いたら特徴を出せるだろうか?」とか

「この人はあの人に似ているのではないか?」などと

しなくてもいい心配をしてしまいます。

そんなことは山藤章二氏や針すなお氏に任せておけばいいものを。

 

つい昨夜もTVで故・清川虹子の出演してる映画「喜劇・女は度胸」を見ていて、

実は清川虹子とマリアンヌ・フェイスフルは似ているという持論を思い出しました。

 

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マリアンヌ・フェイスフルと言えばミック・ジャガーのカノジョさんだったことで有名。

アラン・ドロンと共演した「あの胸にもういちど」という映画では革のツナギの下は何も着けないセクシーなファッション・アイコンっぷりでバイクを飛ばしていた金髪美女。

それのどこが虹子なのかというと、まずエロい感じにめくれた分厚い唇。

そして黒のマスカラとアイラインで二割増しは大きく見せてるけど実は小さそうな目。

以上。

 

って2つかよ!

 

金髪美人を虹子呼ばわりするとなんとなく虹子を軽んじているように受け取れますが、

実は清川虹子さん(急にさん付け)はなかなかの美人女優だったのです。

戦前の東宝映画など見ていると、ヴァンプと呼びたくなるような肉感的美女っぷり。

それに虹子ってすごい名前。

今どきの女子の名前もすごいけど、虹が着くなんてなんともゴージャス。

虫エ子じゃないですよ。蛇子でも虻子でもありません。に・じ・こ。

 

話が逸れました。

そういえば昔、清川虹子の絵を描いたことがありました。

スタイリストさんにどんなジュエリーを選んだらいいかご指南いただく特集で、

清川虹子みたいな顔でクリームパンみたいな手に華奢な指輪をしても仕方ない」みたいな内容で、

長くつけるジュエリーは将来の自分をイメージして選べ、というアドバイスでした。

あの時は変わった犬みたいな感じに描いてしまった記憶があるけど・・・

ごめん、虹子。

 

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